腰部脊柱管狭窄症 トイレに起き上がれず 便座に座って用を 痺れ、脱力感、痛みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
54歳男性。腰から足先までの痺れと痛み。
整形外科受診。腰部脊柱管狭窄症の診断。薬物療法と理学療法の併用。
睡眠途中でトイレに起き上がれずに「這う様に」しないとトイレに行けないとのこと。
その際、痺れ、脱力感、痛みがあり、用を足す際には、便座に座って用を足さないとできないとのこと。日常は問題なし。
仕事は事務職と営業職半々。
体が温まると楽。
二便正常。食欲正常。睡眠もまず良好。飲酒有。
「疎経、活血」の漢方と「徐湿、栄筋」の漢方を7日間試していただき様子を見ることに。
7日後。私は立ち会えなかったが、1ヶ月分購入してお帰りになったとのこと。
1ヶ月後。就寝後トイレに立ちがって行けるようになり支障がないととのこと。
漢方を服用しない日は「痺れ」が発症するとのこと。
筋肉が上部に引き上がっているような感じがして「締まった」感じがするとのこと。
1ヶ月分購入してお帰りいただいた。
なんにしても「腰、膝」に負担をかけることを気をつけてください、とお話しし、特に「体重管理」は慎重にとお話しし、痛みが酷いときには「体重」を図ってみてほしいとアドバイス。
お客様も「確かに飲食が過ぎた日」は「痛む」と語っていた。
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